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友人からの紹介フリーター39歳男性年収300万以下②

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年収300万以下婚活男性30代
フリーターさんは「じゃぁ俺のオススメ頼んじゃうね」と店員を呼び、頼んでくれました。
ちなみにフリーターさんは終始無表情です。
お冷を飲みながら、何を話そうかなと考えていると。

フリーターさん「仕事がなかなか終わらなくてさ」
この時点で私、フリーターさんはてっきり年齢が年齢なので、正社員の男性だと思っていました。
あれ?仕事帰りなのに私服?着替えてきたのかな?と、思いつつ、

「そういえば、フリーターさんお仕事何しているんですか?近くですか?」とたずねました。
フリーターさん「○○の会社(飲食店ではない)でバイトしているよ!」と返ってきました。

39歳でフリーター!!?

嘘でしょ!!

え?

わたし「せ、正社員には、ならないんですか?」
フリーター「夢があってさ・・」ここで初めて、笑顔をみました。

40歳手前でまだ夢をかなえていないって相当、やばいんじゃないかと思っていると、料理が運ばれてきました。
料理は、餃子と、チャーハン、肉野菜炒め、バンバンジーが並びました。
さすが中華屋さん頼んで、すぐ出てきました。

フリーターさんはここのは何でも美味しいよ!と言ってくれるものの、小皿には取り分けてくれず、私が取り分けてくれるのを待っているようでした。
39歳フリーター男性に、労力を使いたくなかったですが、お腹もすいてたので、とりわけて渡しました。
とりわけは女性だけがやらなきゃいけないという決まりはないのに、たまに、ずっと子供みたいに待っている人いますよね。
私そういう人嫌いです。男性がエスコートしてくれるのが理想です。

料理を食べながら、フリーターさんは夢をかたりはじめました。
「俺将来ラーメン屋開きたくてさ!今お金ためてんだ!」
「正社員の方がお金たまるじゃないんですか?」と聞くと、
「自由な時間がなくなるからね」と、返ってきました。

フリーターさん「正社員だといろいろ縛られて、ラーメンの勉強できなくなるからさ」
フリーターさん流のラーメンの勉強とは、いろんなお店に食べに行くことらしいです。
あそこは、あの煮干ダシがいい。あそこは臭みが強すぎるから今の人にはあわない。あの店の麺は太すぎる。
自分のお店には食べ放題トッピングし放題のニンニクとキムチを置きたいと語りはじめました。

フリーターさんに、もはや興味はないが、「自分の目標のラーメン屋でバイトしながら仕込みや接客など勉強しつつ開業資金を貯めたら一番いいんじゃないんですか?」と言うと。
ムッとした表情で「分かってないな~。俺の味が盗まれるし。そこでバイトしてたせいで、その店の味からインスパイアしたってなったら嫌じゃん」と言われました。

フリーターさんラーメンバイト経験は20代後半のときに、大手ラーメンチェーン店で1ヶ月だけだそうです。
その後は、ささっと食事を終え、40分ほどで解散しました。
ちなみにきっちり、ご飯代は割り勘でした。ほぼ9歳も違うのに1円単位で割り勘はありえなさすぎる・・。

家に着き、わざわざこのワンピース着るんじゃなかったと食べ物のシミがついていないかチェックし、正社員でもない推定年収300万以下の39歳男性を紹介してきた友人にイライラしているので文句愚痴を言おうかなと思っていると、ラインの通知音がなりました。
「タイミングがあえば食事にまた行こうね!」メッセージが光りました。
「すみません。忙しいので、難しいです。ラーメン屋さん頑張って開業してくださいね」とメッセージを送りラインをブロックして、フリーターさんとの関係は、ラインは3日間くらい食事は1回で終わりました。

どこに行けば、30代の年収600万以上の安定した職業についている普通の男性がいるのでしょうか・・。
次は婚活パーティーまた行こうと思い、検索しながら寝ました。

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