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加藤さんのご両親とお食事②

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独身アラサー婚活パーティー参加
駅から少し離れたところの小洒落た居酒屋さんに着きました。
車を止めて、お店に入ると奥の個室に案内され、扉を開けると加藤さんのご両親がメニューをみていました。扉を開けるとすぐに、こちらに顔を向け、ご両親とも笑顔で挨拶をしてくれました。
夫婦って何故か顔が似ると言われてますよね。加藤さんのご両親もとても似てます。そして加藤さん自身にも。3人そっくり、笑ってしまいそうになりました。

席に着き、加藤さんが私を「今お付き合いしている、なでしこさんです」と紹介をさらりとしました。
え?と思い、私は即座に「まだ付き合ってません」ときっぱりと訂正しました。加藤さんはお茶目に笑ってました。おじさんが何冗談言ってんの!

ご両親は笑っていました。お母さんもお父さんも気さくな人で、ととも気遣ってくれて、見た目さえ、この人達よければ結婚するのに合格なのに・・。

最初は他愛ない会話からはじまり、15分程たつとお母さんから「お仕事はなにしているの?」「大学はどこ卒業したの?」「子供は好き?」「料理はできるの?」と質問責めを受けました。笑。
めんどくさい。
加藤母「爪をみせて」と言われ、爪を見せました。
お父さんと、加藤さんは、笑いながら野球やラグビーの話をしています。
加藤母「ゴテゴテのネイルはしてないのね。あーいうのは汚らしいから好きじゃないのよ。」と言ってきました。
え?結婚したら加藤母の趣味に合わせないといけないの?なにそれ?めんどくさと思いました。

加藤母が私の手を見ているのに気が付いた、加藤父と、加藤さんが「女二人で何してんの?」と笑いながら話しかけてきました。
加藤母「なでしこさんが結婚するのなら、私の指輪を譲ることになるから、はめれるかな?って指をみせてもらったのよ」と笑って言ってました。

そんな話してないじゃん。なにこの人・・。
お嫁さんに譲ると言っている加藤母の指輪は、さぞ凄い高くてハイブランドの指輪なんだろうと、見てみたらダサイ昔っぽいデザインのオパールの指輪でした。おばさんぽいやつです。

えぇぇぇええ!いらないんですけど・・・。私がひきつっていると。
加藤母「お料理も、きちんとダシの素なんて使っちゃだめよ。うちはね、きちんと、ダシからとらなきゃだめよ。たまに総菜のパックごと、レンジで出して出す人いるでしょう?みっともない。お皿にもらなきゃダメよ」
私は加藤母にたいして、何回面倒くさいと思ったことか・・。

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