婚活パーティーでカップリングになり、その後お茶をし、次の休日に食事のデートをしたタカさん。
前回のデートでタカさんの金銭感覚と借金額が、私とあわない為フェードアウトをしようと思い、ラインが来ても、返信を2時間後にしたりしていました。
そんなことをして3日目にタカさんから、夜ラインの電話がなりました。
出ないようにしようと思ったところ、着信音が長かかったため、面倒だなと思いつつ一応電話にでました。
タカさん「いやー最近ラインすぐ返信こないから、忙しいのかなと思って、忙しかった?」
私「忙しかった」と答えました。
タカさん「忙しいのに、ごめんねー声聞きたくてさー。ちなみに今なでしこさんの最寄り駅に車で来てるんだけど、お茶しない?」と言われました。(ちなみにタカさんに伝えてある最寄駅は私の住んでいる隣の駅です。)
時間は夜21時。本当は行くの面倒だったのですが、フェードアウトではなく価値観があわないことを伝えて、お断りをしようと思い、30分ほど待っていただき、隣の駅に向かいました。
近くのファミレスに入り、何か食べる?と聞かれましたが、夕飯も食べていたので、飲み物だけを頼みました。
タカさんも飲み物だけを頼みました。
タカさん「平日に、ごめんねーなんか忙しいのに、最近ラインなくて寂しかったよー」
私「実は前回デートしてタカさんとは金銭感覚が合わないので、今後はたまーに何かあったときに話せる友人として接したいなと思ってて」
タカさん驚いたような顔をして「え?」と驚いてました。どのへんが合わない?と聞かれ正直に以下の内容を答えました。
結婚したら専業主婦になりたいが、タカさんの不安定で少ない収入ではなれない。
借金が多い。
趣味パチンコが許せない。
一番ひっかかる点を答えました。
タカさん「今の収入だとローンと奨学金の返済があるから、専業主婦にはさせれない。」
「パチンコは趣味でもあるけど、仕事場の人と行くときもあって、そこで普段できないような話をしたり、仲良くなれたりもするから、パチンコは仕事上の人付き合いとして辞めれない」
「でも、なでしこさんとお付き合いしたいなと思っています」
と言われました。私はタカさんのこと興味がないので、それならそれで良いんじゃないでしょうか?お互いに合うと思う方を婚活パーティーでみつけましょうと、伝えました。
タカさんは少し不服そうですが、わかったと了承してくれました。
また機会があったらーと、さよならをしました。時間にして約30分ほど。
粘られたら困るなと思いましたが、案外あっさりタカさんは引き下がってくれました。
運命の人を見つけるのは大変だなーと思いつつも、布団の中で次に行く婚活パーティーの申し込みをして寝ました。